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肩こり ・肩の痛み

肩こり

肩こりのイメージ

人が立って歩くようになってから切っても切り離せない症状のひとつに肩こりがあります。人間の頭の重さは体重の10~13%程度だと言われおり、体重50kgの人で言えば、5~6.5kg程度が頭の重さです。これだけの重さが体の最も高い位置にあるのですから、ただ単に立っているだけでも頭を支える首や肩の筋肉に大きな負担がかかります。

原因

肩こりの原因にはさまざまなものがありますが、基本となっているのは筋肉の緊張です。筋肉が緊張することにより、血行が悪くなり、乳酸などの老廃物もスムーズに流れることができず、さらに疲労物質がたまるという悪循環を繰り返します。また、末梢神経に傷があると痛みでさらに筋肉が緊張するという場合もあります。さらに、今テレビなどで話題にもなっている「ストレートネック」なども原因として考えられ、レントゲン撮影などによって判別することができます。

治療法

肩こりの治療法としては、マッサージや温湿布、それに内服薬などで緊張した筋肉を緩めるという簡単に出来るものから漢方薬で体を温めて血行不良を改善するなどさまざまな方法があります。当院では患者様とコミュニケーションをとりながら、体質や肩こりの原因を考慮した治療方法をご提案しています。また専門のスタッフによる筋肉のこりをほぐす施術もしていますのでお気軽にお申し出ください。

四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)

中高年になると四十肩や五十肩で腕があがらないということをよく聞きます。四十肩や五十肩は「肩関節周囲炎」と呼ばれる疾患のことで肩こりと同様に肩に起こる症状ですが、その違いは原因にあります。
肩こりは筋肉の血行が悪くなることで引き起こされる症状ですが、四十肩・五十肩は肩の炎症によって起こる症状です。

原因

四十肩・五十肩のはっきりとした原因は解明されていませんが、老化が原因で肩の関節や周囲の組織に炎症を起こすことで起こると考えられています。特にその中でも、下記のようなことが原因となって起こることが多くあります。

・背中や肩の筋肉を動かさないことが原因のケース
・高い場所のものを取ったり、窓ふきを続けるなど腕を上げての作業を無理な姿勢で
 おこなったことが引き金になっているケース
・ゴルフやテニスなどの腕の動きが原因となるケース

この他にも横向きで寝るなど日常生活での習慣が原因となっている場合もあります。

治療法

肩関節周囲を支配している神経に対する神経ブロックや、頚から肩にかけての筋肉や組織に対する注射などで痛みを抑えたり、肩関節にヒアルロン酸などを直接注射したりする事で痛みの軽減を図ります。また、内服薬や漢方薬による治療も考えていきます。