医院ブログ

2014年9月25日 木曜日

帯状疱疹の予防?

先日帯状疱疹後神経痛についてブログに書きましたが、その後何人かの患者様の方からお尋ねがありました。

それは
『どうやったら帯状疱疹にかからずにすみますか?帯状疱疹後神経痛にならないようにするには?』
というものです。

こうやったら帯状疱疹にはなりませんよ!という絶対的な方法はもちろんありませんが、以下の事が少しでもお役に立てばと思い、書いてみました。


帯状疱疹(ヘルペス)の原因は、水疱瘡ウィルスです。

これまでに水疱瘡にかかったことのある人の体には、そのウィルスがひっそりと潜んでいます。
体の免疫力(抵抗力)が弱くなったときに、これらのウィルスがわっと出てくるのです。
それが特に神経周囲に出て来て痛みを引き起こしたときに『帯状疱疹神経痛』になってしまうのです。

すなわち、予防法としては体が弱らないようにする事、免疫力(抵抗力)が落ちないようにする事、すなわち下記のポイントが大事になってきます。

1、食事をしっかり摂る。
 特に夏場は夏バテで食事がとれなくなったりすることがありますが、そんなときに罹患してしまうことがあります。
2、適度な運動をする。
 やはり、運動する事が体力維持(=元気で抵抗力のある体)の一番の近道です。
3、ストレスはなるべく発散して溜めないようにする。
 カラオケでも、趣味に没頭するでも、飲みにいくでも、何でも良いので、できるだけストレスは溜めない事が大事です。
4、精神的に落ち込むことがあっても、なるべくくよくよしない。
 私の経験では、身内の方に不幸があったときなど、本当に精神的に落ち込まれた方が罹患される事が多いです。そんなときに元気を出しましょう、というのは無理な話ですが、やはりいろんな方とお話ししたり共有する事で悲しい事なども分散されるのではないでしょうか?

上記はあくまでも私の経験則での話になりますが、少しでもお役に立てればと思います。

投稿者 池田ペインクリニック内科